投資信託の収益

どうやって利益を得るのか。投資をする上では、これが一番気になるところでしょう。ここでは、収益の種類と、どのようにして収益が発生するのか、しくみについて解説していきます。

投資信託の収益は2タイプ

投資信託で利益を得る方法は、大きく2つのタイプに分かれています。保有していることで得られる収益分配金(インカムゲイン)と、満期日、解約時、売却時に得られる投資差損益(キャピタルゲイン)の2つです。

投資差損益(キャピタルゲイン)とは?
定められた満期日、または解約(あるいは売却)の際に、投資金額よりも値上がりした分を利益として得ることができます。それぞれの投資信託は、5年、7年など満期の決められているものや、無期限のものがあります。満期の決められているものは、満期日になれば自動的にこれまでの成果が上乗せされた(あるいは損失が引かれた)額が払い戻されることになります。無期限のものであれば、いずれかのタイミングで保有している投資信託を売却か解約して投資差損益(キャピタルゲイン)を得ることになります。
収益分配(インカムゲイン)とは?
投資信託を持っていると、運用によって得られた利益を定期的に得ることができます。年に1回、あるいは月に1回、投資信託によって分配されるタイミングは異なります。

投資信託の収益の仕組み

投資家は、投資信託会社に直接お金を預けるわけではありません。取引を行う上では、販売会社、投資信託会社、信託銀行と、3つもの機関が関わってくるのです。それぞれがきちんと利益を得られるしくみになっていると同時に、いずれかの会社が破綻したとしても、資金が守られるというメリットがあります。

投資信託とは

ちょっと解説

投資家
投資家は販売会社から投資信託(受益証券)を購入。分配金、償還金は販売会社から受け取ります。
販売会社
証券会社、銀行、郵便局などが販売会社にあたります。受益証券を保管し、主に事務を担当しています。投資家は分配金や償還金を、販売会社から受け取ります。
投資信託会社
資金運用方法を決める会社です。アナリストと呼ばれる専門家が綿密な調査を行い、投資対象、運営方針を決定、信託銀行に売買指示を出します。
信託銀行
集められた資金を管理するのが信託銀行です。投資信託会社から売買指示を受けて、実際に資金を運用します。

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