投資信託では、販売手数料、信託報酬、信託財産留保額のように、複数のコストがかかります。投資による利益が出たとしても、このコストによって相殺してしまう場合もあります。どんなところでコストがかかっているのか、注意しておきましょう。
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投資信託で発生するコスト
投資信託を購入、あるいは保有する上でかかるコストの一覧です。それぞれにいくらかかるかは、投資信託の種類、販売会社などによって異なります。
- 販売手数料
- 販売手数料(購入手数料ともいう)は投資信託を購入するときにかかる手数料で、商品により異なります。販売手数料が無料の、ノーロード・ファンドという商品もあります。
- 信託報酬
- 毎日徴収される費用のことで、販売会社、投資信託会社、信託銀行がそれぞれ受け取ります。投資信託の種類にもよりますが、だいたい純資産総額の1%前後という設定のものが多いです。
- 信託財産留保額
- 信託財産留保額とは、投資信託を解約(換金)した場合に、信託財産に残しておかなければいけない費用のこと。これは、投資信託に残っている投資家の取り分となります。
正しく理解!投資信託の税金
投資信託を購入し、利益を得たとき、気になるのはどれくらい税金をとられるかです。株式投資信託では、2009年3月31日まで税制が10%も優遇されています。この期間を有効に使いましょう。
- 確定申告は不必要
- 投資信託で発生した利益に対する税金は源泉徴収されるので、確定申告は不要となっています(ただし、確定申告をすることで税率を抑えることができる場合もあります)。
- 分配時に発生する税金
- 株式投資信託であれば、2009年3月31日までは税制優遇されており、分配金に対して10%の税金(所得税7%、住民税3%)がかかります。2009年4月1日からは、20%の税金(所得税15%、住民税5%)がかかります。
- 換金時の税金
- 換金時には、元本の超過額に応じて20%の税金(所得税15%、住民税5%)がかかります。ただし株式投資信託であれば、2009年3月31日までは10%に優遇されています。なお、損失が出た場合は、課税対象にはなりません。
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